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最近では街中での運転を意識した為か、2013年のフルモデルチェンジを機にそれまでのパワフルな印象のエクステリアから近未来的なデザインへと一新されました。
同時にディーゼル車も廃止され、その代わりにハイブリッド車が追加されています。
ところがこのハイブリッド車ですが、過去に不具合があると報告されていました!
どの様な不具合で一体いつ発売されたモデルなのか?
今回はエクストレイルハイブリッド車の不具合について調べてみました!
目次
エクストレイルハイブリッド車の不具合とは?
まずはエクストレイルハイブリッド車の不具合について調べてみました!
日産自動車は2015年9月10日にエクストレイルハイブリッド車の不具合を理由にリコールを申請!
不具合の原因はハイブリッドシステムを構成する「リチウムイオン電池パック」、「CVT制御コンピュータ」の2か所です。
それぞれの不具合について調べてみましょう!
リチウムイオン電池パック
まずはリチウムイオン電池パックについて。
ハイブリッド車は構造上、ガソリンで動くエンジンとバッテリーで駆動するモーターを装備しており、この2つの動力で走行する車です。
バッテリー駆動するモーターが走行のアシストを行う事により、エンジンの負担を軽減し、結果、ガソリンの消費量を抑え、燃費が向上する仕組みですね。
前述したようにモーターにはバッテリーが必ず接続されており、エクストレイルハイブリッド車にはリチウムイオンバッテリーが搭載されています。
エクストレイルハイブリッド車の不具合の1つはこのリチウムイオンバッテリーに起こりました。
リチウムイオンバッテリーには複数の配線を束ねた状態の物品であるハーネスというパーツが取り付けられています。
http://media.toyota.co.uk/2014/04/toyota-helps-deliver-world-first-copper-recycling-technology/より引用
どこかで見た事があるようなパーツですよね。
このハーネスというパーツがバッテリコントローラーに接続されているのですが、車体の検査方法が不適切だった影響で、コネクタ端子の隙間が広くなってしまったエクストレイルハイブリッド車が存在しました。
コネクタ端子は、2つの回路や部品を電気的に接続するために使用される部品であり、この隙間が広がると当然リチウムイオンバッテリーとハーネスの接触が悪くなりますよね。
さらにこの状態で走行を続けると振動等により当該コネクタが接触不良となり、最悪の場合、走行中にエンジン及びモータが停止し、走行不能となる恐れがりました。
https://e-nenpi.com/article/detail/259796より引用
ハイブリッドシステムのリチウムイオンバッテリに起きた不具合で日産はリチウムイオンバッテリを良品と交換するという方法でこの不具合に対処しました。
CVT制御コンピュータ
もう1つの不具合は「CVT制御コンピュータ」についてです。
まずはCVTという単語について調べてみましょう!
「CVT」とは「Continuously Variable Transmission」の略語で、無段変速機(無段変速機)、または連続可変トランスミッションの事を指します。
CVTは従来のMT(マニュアル)やAT(オートマ)と違い、歯車を使用せず、金属製のベルトと可動式のプーリを段階的に制御し、ギアチェンジを行わず、エンジンの動力を最適にコントロールする機構です。
歯車を使用しない方式なので「無段変速」となるわけですね。
変速ショックがなく、スムーズに加減速でき等のメリットがあり、現在では多くの車に採用されている駆動方式です。
CVTに関する詳しい解説動画がありましたので載せておきますね!
CVTには動作を制御するコンピュータが組み込まれているのですが、CVT制御コンピュータのプログラムが不適切であり、エクストレイルハイブリッド車に不具合が発生しました。
https://e-nenpi.com/article/detail/259796より引用
この不具合により、減速によるEVモード移行後に極低速走行を継続した場合、モータとCVT間の動力伝達に異常があると誤判定することがあり、警告灯が点灯してモータが停止し、走行不能となるおそれがありました。
日産は改善措置として、全車両、CVT制御コンピュータを対策プログラムに修正を行っています。
不具合が発生したエクストレイルハイブリッド車は何年式?
発生した不具合は2つとも走行に関する項目だった為、かなり深刻なものですよね。
この不具合の結果、日産はリコールを行った訳です。
では、この不具合が発生したエクストレイルハイブリッド車が何年式の物なのか調べてみましょう!
不具合の対象となったエクストレイルハイブリッド車の型式は「DAA-HNT32」と「Daa-HT32」の2つ!
そして、対象車の含まれる車台番号の範囲はそれぞれ、「HNT32-100029~HNT32-108579」「HT32-100101~HT32-101386」となっています。
気になる製作期間は2015年4月20日~2015年8月18日のものになっており、生産台数は9,759台です。
不具合発生件数は、リチウムイオン電池パックが原因の物が1件、CVT制御コンピュータが原因の物が3件となっており、不幸中の幸いかこの不具合が原因で事故は起こっていないようです。
エクストレイルハイブリッド車オーナーの口コミは?
実際にエクストレイルハイブリッド車を購入したオーナーさんの声をまとめてみました!
改良型CVTも・・: 自動車(本体) (日産) エクストレイル ハイブリッド についての情報 不具合CVTで何回か載せ替えしてる人も居ると思いますが現在の最新版(?)でも不具合が出てるような・・。… https://t.co/5rD4keGIRV
— 口コミリアルタイム (@kutikomitop) 2016年6月26日
などといった声があがっていました。
やはりCVT制御コンピュータの故障の影響を受けた人はけっこういそうですよね。
エクストレイルハイブリッド車の中古を買うときは注意!
さて、エクストレイルハイブリッド車の不具合について調べてきました。
マイナーチェンジ後のモデルに関しての不具合は現在、発生していないので新車を購入するには問題ないと思いますが、エクストレイルハイブリッド車の中古車を購入する時には発生した不具合による影響をよく確認しましょう!
実際にCVT制御コンピュータの影響により走行に支障をきたしている人もいたようなので、重大な事故にあわない為にこの不具合が解消されているのか確認する事は必須だと思います。
特に生産年月日が2015年4月20日~2015年8月18日、車台番号が「HNT32-100029~HNT32-108579」「HT32-100101~HT32-101386」に該当するエクストレイルハイブリッド車の場合には注意してくださいね!
まとめ
今回は、エクストレイルハイブリッド車の不具合について調べてみました!
エクストレイルハイブリッド車にも不具合が発生し、動力システムが原因のものだった為、過去にリコールが行われた事があるようです。
リコールが対象となっているエクストレイルハイブリッド車の製作期間は2015年4月20日~2015年8月18日、車台番号の範囲が「HNT32-100029~HNT32-108579」「HT32-100101~HT32-101386」となっていますので、仮にこの車体の中古車の購入を考えている人がいる場合には不具合が解消されているか良く確認してからの購入をおススメします。
命に関わる事故になりかねませんので、注意してくださいね!
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新型エクストレイルの新車を50万円安く買う方法とは?
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http://www2.nissan.co.jp/より引用
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