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先代モデルであったエクストレイルT31型には現行モデルのT32型には無いグレードが存在しました!

そのグレードこそがディーゼル車です!

2008年9月4日に発表されたエクストレイルディーゼル車は当時、世界的に最も厳しい排出ガス規制値「ポスト新長期規制」を国内で初めてクリアした車種として注目され、エクストレイルT31型のトップグレードとして追加されます。

この時のエクストレイルディーゼル車のエンジンにはターボ機能が追加され、さらにマニュアル車のみの展開でした。

マニュアル車の存在はコアな車好きには嬉しい限りですし、ターボ機能も同様ではないでしょうか?

色々な話題から大きな注目を受け、2008年9月18日に発売されるや20日足らずで1077台を受注し、当初日産が掲げていた月間目標台数100台を大きく上回る結果となりました。

人気車種であるエクストレイルの中でも大きな注目を受け、大ヒットとなったディーゼル車ですが、実際に購入したオーナーさんからの評判はどうだったのでしょうか?

今回は、燃費やターボ使用のエンジンスペック、マニュアル車の存在といった面からエクストレイルディーゼル車の評判を調べてみました!

エクストレイルディーゼル車とはどの様な車?

まずはエクストレイルディーゼル車がどの様な車か振り返ってみましょう!

エクストレイルディーゼル車は自動車会社として有名なルノーと共同開発によって生まれた車です。

ルノーとはフランスのパリに本社を置く自動車会社で1999年に日産自動車と資本提携を行っています。

この影響もあり、日産とルノーの共同開発が行われたようです。

2008年9月4日に発表されたエクストレイルディーゼル車は当時、世界的に最も厳しい値であった「ポスト新長期規制」を国内で初めてクリアした車として注目されます。

初代エクストレイルには「GT」というグレードでターボ車が存在したのですが、T31型へのフルモデルチェンジ時に平成17年排出ガス規制に適合しないため廃止されてました。

しかし、2008年9月4日に発表されたディーゼル車には2000ccターボエンジンが搭載され、「20GT」グレードとして復活します。

発表当初はマニュアル車のみの発売でしたが、マイナーチェンジ時にはオートマ車もグレードに追加されました。

2013年には価格帯を購入しやすい値に抑えた「20GT S」が発表される等、仕様変更が施されますが、2013年のフルモデルチェンジ後のエクストレイルにはディーゼル車のグレードが廃止されています。

その後、2015年2月にはディーゼル車の生産も終了されました。

エクストレイルディーゼルターボ車の長所は?

エクストレイルディーゼル車の評判について調べていきましょう!

まずは長所についてです。

マニュアル車の存在

現在の自動車の主流がオートマ車なのに対し、エクストレイルディーゼル車は発表当初はマニュアル車のみの発売となっていました。

当時の開発者が「AT仕様では、日本のポスト新長期規制に対応できない」と発言しており、これが理由のようです。

発売当時はマニュアル車しか存在しなかったエクストレイルディーゼル車ですが、冒頭でも述べたように発売20日間の受注台数が日産が目標にしていた月間販売台数の100台を大きく上回る1077台と大ヒットとなっています。

また、マイナーチェンジを機にオートマ車も追加されているのですが、この時にもマニュアル車を選択する人もいたほど、エクストレイルディーゼル車のマニュアル仕様車は大人気となっています。

多くの方から支持されているマニュアル車ですが、評判はどうなのでしょうか?

マニュアル車を選んだ方からは

・運転が楽しい
・燃費性能がオートマ車よりも良い
・オートマ車よりも馬力がある

と言った意見が多く上がりました。

やはり運転の楽しさをあげる方が多かったです!

選択できるならやはりマニュアル車一択、車を操作している感覚を味わいたいならやはりマニュアル車、などと言った声が目立ちました。

また、燃費性能が良くなる、加速がオートマ車よりも良いという評判も見受けられました。

その他には、お嫁さんがマニュアル車の運転を嫌がるという評判もありました!笑

車に乗るのが自分1人でない場合にはオートマ車も視野に入れて考えている人もいるようです。

そうは言っても概ね好評だったマニュアル車!

やはり運転の楽しさを理由にあげる方が大多数でした!!

エクストレイルディーゼルターボ車の燃費

次にエクストレイルディーゼル車の燃費について調べてみました。

カタログスペックからエクストレイルディーゼル車の燃費を調べるとJC08モードでは

マニュアル車オートマ車
14.2km/ℓ13.8km/ℓ

となっています。

実燃費はJC08モードの7~8割と言われているので、計算上の実燃費は

マニュアル車オートマ車
9.94~11.36km/ℓ9.66~11.04km/ℓ

となります。

では次に実際にエクストレイルディーゼル車に乗っている方から報告された実燃費を調べてみましょう!

報告から求めた平均実燃費は

マニュアル車オートマ車
14.61km/ℓ12.94km/ℓ

となっています。

驚く事にJC08モードの燃費を超えています。

報告の中にはマニュアル車で平均燃費が19km/ℓ以上という驚異的な報告もありました。

ハイブリッド車並みの燃費の良さですよね。

オートマ車では燃費が13km/ℓという報告があり、カタログ達成率が94%という数字を叩き出していました。

エクストレイルディーゼル車の燃費性能はかなり良いと言えそうですね。

さらに燃料代の安さもディーゼル車の最大のメリットですよね。

ディーゼル車は周知の通り、軽油を燃料にしている車です。

軽油はガソリンよりも安価で、1ℓあたり約20円安くなっています。

燃費性能が良く、燃料も安価な軽油であるエクストレイルディーゼル車の燃料代はかなり安く経済的なようで、オーナーさんからの評判も良かったです。

エクストレイルディーゼルターボ車のスペック

エクストレイルT31型ディーゼル車のスペックを見ていきましょう。

他のグレードとの最大の違いはやはりエンジン!

エクストレイルT31型に使用されているエンジンの種類は3種類となっており、それぞれのスペックを比較すると

型式MR20DEQR25DEM9R
使用グレード20S、20X25Xtt20GT
総排気量 (ℓ)1.9972.4881.995
最大トルク (kgf・m)20.423.536.7
最高出力 (PS)137170173

となっています。

20Sや20Xはエクストレイルの基本グレードであり、25Xttはエンジンの排気量が2.5Lとなるガソリン車。

そして20GTがディーゼル車となっています。

注目して欲しい部分は排気量が2.488ℓであるQR25DEとの比較!

ディーゼル車のエンジンであるM9Rは排気量が1,995ℓとQR25DEよりも劣っているでが、最大トルクや最高出力は上回っていますよね!

理由はディーゼル車のエンジンにターボ仕様となっている為です。

ターボが付いていると、少ない排気量でも大きな排気量のエンジンに負けないパワーが出せます。

実際に、エクストレイルディーゼル車のエンジンはガソリンの3.5ℓ級のエンジンに匹敵する36.7kgmの大トルクを、わずか2000rpmという低回転で発生しています。

エンジンのスペックを比較するとターボ仕様のディーゼル車は最大トルク、最大出力ともに他のエンジンよりも勝っている事が解ります。

エクストレイルディーゼル車に乗っている方達からは

・加速が鋭い
・スポーティーな走りが楽しめる
・2000回転を超えてからの加速が凄い

と加速性能が優れているといった意見が多く見受けられました。

しかし、オートマ車では最もトルクが発生する2000回転以下でシフトアップしてしまう為か、思っていた以上の加速を感じる事が出来ないといった意見もありました。

とは言いましてもオートマ車もターボ私用の為、エクストレイルT31型に使用されているエンジンと比較しても十分なトルクや出力がでます。

この評価は「マニュアル車の評判を聞いて、実際にオートマ車で試してみたが、聞いていたよりは・・・」といった感じの評価でしょうね。

エンジンのスペックではディーゼル車はガソリン車と比較して頭一つ飛びぬけた性能を持っているようです。

エクストレイルディーゼルターボ車の短所は?

次はエクストレイルディーゼル車の短所になります。

車体の価格が高い

まずは車体価格の高さ。

ディーゼル車が排出ガス規制値をクリアする為にはどうしても最新技術の使用が避けられません。

そうなると当然ですが、同程度のガソリン車と比較しても車体の価格が値上がりするのは避けられませんよね。

ディーゼル車は同程度のガソリン車と比較して、30~40万円程度高くなるのが一般的です。

エクストレイルディーゼル車ではガソリン車の20Xグレードと比較して約60万円も価格が高く設定されていました。

静音性の悪さ

ディーゼルエンジンは重くて頑丈な構造になっていますが、その分どうしても静音性を犠牲にしてしまっています。

ディーゼル車の騒音や振動が大きくなってしまう事は避けられないようです。

実際にエクストレイルディーゼル車もエンジン音がうるさいといった意見が見られました。

軽油

燃料となる軽油も注意が必要です。

軽油にはJIS規格により、温度による流動点や目つまり点などが特1号から1号、2号、3号、特3号まで5段階に設定されています。

簡単に言いますと、寒冷地では流動性が悪くならないように対策された軽油があるという事です。

エクストレイルのオーナーさんの中には、冬にはスキーやスノーボードに出かける方もいると思います。

この時にエクストレイルディーゼル車で東京などから寒冷地に向かう場合は軽油に注意する必要があり、寒冷地対策をしていない軽油だと流動性が低くなり、最悪エンジンが止まってしまうケースも考えられるようです。

具体的な寒冷地対策は、現地に到着した時に燃料が2割程度になる様に計算し、寒冷地使用の軽油を満タンにすれば良いのですが、年に数回といえ、いちいち計算するのも面倒くさいですよね。

軽油が燃料というエクストレイルディーゼル車の意外な欠点ですね。

トラブルが多い

最後にエクストレイルディーゼル車最大の短所であるトラブルの多さ。

特に初期型のエクストレイルディーゼル車に多くトラブルが起こっているようで、DPFという有害物質を含む微粒子を除去するフィルターの不具合やエンジンオイルが多めに注入されている事が原因のようです。

このトラブルの結果、新車として購入したエクストレイルディーゼル車が坂道を登らずレッカーしたという報告もありまし、現行モデルのT32型ではディーゼル車が廃止された理由もこのトラブルの影響と言われています。

後期モデルではトラブルも減っているようですが、エクストレイルディーゼル車の中古車の購入を考えている人は店舗の店員さんにトラブルについてよく聞く必要があると思います。

エクストレイルディーゼルターボ車の評価をまとめると?

長所と短所を調べてみた結果、エクストレイルディーゼル車は以下のような評価となりました。

長所
・加速性能が良い
・燃費が良い
・燃料代が安い

短所
・価格が高い
・静音性が悪い
・軽油の凍結に注意
・トラブルが多い

エクストレイルディーゼル車にはマニュアルを選択できる、エンジンスペックの高さからくる加速性能や燃費の良さ、そして燃料代の安さといった長所があるようですが、逆に、価格の高さや静音性の悪さ、燃料の凍結に注意、そしてトラブルの多さといった短所もあるようです。

とくにトラブルの多さはかなり話題になったようで、現行モデルのT32型でディーゼル車が廃止された理由もこのトラブルの多さが原因という話がある程のようです。

しかし、ディーゼル車の後期モデルではトラブルの多さも多少解消されたようで、問題なくエクストレイルディーゼル車に乗っているオーナーさんがいるのも事実でした。

色々な短所や長所があるエクストレイルディーゼル車ですが、エンジン性能からくる加速の良さや、燃料代の安さはかなりのメリットではないでしょうか?

不具合が起こっていないエクストレイルディーゼル車を購入できればかなり魅力的な車ですよね。

仮にエクストレイルディーゼル車の購入を考えている人がいるならトラブルが起こっていないかよく確認した後に購入するようにしましょう!

新型エクストレイルの新車を50万円安く買う方法とは?

エクストレイル、カッコいいですよね!


http://www2.nissan.co.jp/より引用


エクステリアだけでなく、機能も素晴らしい!
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グレードも下げたない…
オプションも付けたい…
とはいっても予算以上…
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などなど、悩みは尽きません…
家族からは「高すぎない?安い車種で良いんじゃないの??」とも言われ、相談も出来ません…
しかし、どうしても最上位グレードで最新のオプションも欲しい!
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